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2015年9月10日

日本からのルート~航空券の手配

ジョホールには一応国際空港であるセナイ空港があります。
JBセントラル、ラーキンバスターミナルまでバスもあるし、
タクシーもそんなに高くないです。チケット制でカウンターで
行先を告げてお金を先に払うので、ぼったくられる心配もありません。

セナイ空港を利用しようと思うと、 エアアジアもありますが
 一番使い勝手が良いのはマレーシア航空。KL乗継になります。
大きな事故が重なり、ちょっと人気がないですが、
サービスも悪くありません。
個人的には男性アテンダントさんが比較的多く乗務しているので
重い荷物を棚に上げるときなど、手伝っていただけて
ありがたいです。

マレーシア航空はLCC並の料金で荷物も30kgOK、機内食、アルコールも無料!
(関空-JB往復で滞在期間にもよりますが、安い時は60000円以下でとれます)

また、KL-JBは国内線ですが、荷物はスルーチェックインできるので、
日本で預けたら、KLでは人間のみ乗継専用カウンターで入国手続きをして乗継、
荷物はJBで受け取りになります。
KLでの最短乗り継ぎ時間は1時間に設定されていて、
日によっては関空からの便だと1時間ちょっとの乗継便もあるので
とてもスムーズに移動できます。
(エアアジアは乗継3時間必要のようです)
セナイ空港では国際線から乗継の乗客は荷物をX線にかけさせられ、
課税対象品らしきものが見つかるとかばんを開けられます。

KLの国内線乗り継ぎ専用入国カウンターはいつも空いていて、
並んでも数分。日本及びKLで買った免税品もKLは問題なく通過できます。
(徴収はJBで行われるので)

また、マレーシア航空のサイトで予約をすると、
しばらくして、上級クラスにbitしませんか?というメールが来ます。
1万数千円~ bit(賭け)ができて、同便のビジネスクラスの空席に合わせて
bit金額が高い人から順に席をアップグレードしてくれる仕組みです。
私のように暇人で閑散期や週末をはずして旅行できる場合は
最低金額でもアップグレードされることがしばしば。

往路は日中便なので起きてられますが、復路は深夜便なので、
快適な睡眠環境を!というときはお勧めです。
最初からビジネスでチケットを手配するとオールビジネスなので
値段もびっくりな感じですが、
必要な区間のみbitできるこの仕組みだと、結構お得に利用できます。
なお、ビジネスラウンジも利用可能ですし、
荷物も適用区間のみですがビジネスの規定になります。

なお、bitでアップグレードされなかった場合はbit金は徴収されないので、
(一応GSTだけとられるようですが)
 だまされたと思って一度ぜひお試しを。

まあ、空いているときは中央の4席のひじ掛けを上げてごろ寝が
できるので、それで充分でもありますが。。。。

また、ジョホールはシンガポールに隣接しているため、
シンガポールチャンギ空港発着便も利用しやすいです。
bukit indahはシンガポールMRT緑線のjulong eastとboon layから
バスが利用できるので、MRT S$2.6と バス S$4。
シンガポールの出入国がちょっと時間がかかりますが、
空港出発から2時間半~3時間くらいで到着可能。
逆にマレーシア側から行くときはシンガポールの入国の
込み具合によっては1時間くらい並ばなければならないので、
バスの待ち時間も加えてチャンギ空港まで4~5時間を
想定した方が安心です。

ちなみに、jurong east発着cw3,cw4とboon lay発着のcw6は
いずれかのチケットを持っていれば相互利用可能なので、
来たバスにぱっと乗ってしまった方が、スムーズに
移動できます。
(ただし、bukit indahのイオン前のバス停に止まってくれるのは
cw3、cw6のみで、cw4は少し離れたところで降ろされます。
この辺はまた別項で)
バスの運行はイオンを過ぎるとかなり適当なので、
私はいつもコンドの前で止まってもらって降りてます。

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